渡辺です。
工房に行ってきました。
左画像に写っている窓と、正面のポリカ壁がこれまでのリフォームです。
屋根の雨漏りしているところを次に何とかして、
いずれは壁はすべてポリカに変えて工房内を明るくしようと思っています。
あと、扉がもっと簡単に開け閉めできたらいいですよね。。。
ゆっくりでも、少しづつ快適にしていきます。
右画像。
粘土2種類をおいてきました。
一度に大量に使うときはあらかじめ別に購入する必要も出るかもしれません。
大作を作る予定の方は(ご自分で用意する場合はかまわないです)前もって連絡ください。
それから、ノートも早速置いてきました。
何でも気軽に書いてください。
そして。
今日は私は教室の分の釉薬を掛けていたのですが。
先日の総会でも釉薬の件で少々話をしました。
いつも窯いっぱいに作品を詰めようと窯焚きはぎりぎりになる上、
素焼きから本焼きの間も短く、時間の都合がつかない方もいらっしゃいます。
また、少量の釉薬がけにバケツたくさんの釉薬を混ぜ、ふるいを通すのも一苦労・・・。
時間が合って、揃って釉薬を掛けられる方はこれまで通りでいいのですが、
これまでも時間のやりくり等苦労されていた方には、
市販の釉薬もオススメです。
液体のと粉末のものがありますが、経験上粉末状のものが楽です。
液体のものは中で沈殿していて、狭い口から掻き出すのに一苦労することがあります。
粉末1kgをタッパーに溶いて、小さなお玉やスポンジ、筆や刷毛を使って釉薬をぬるのが楽です。
また、釉薬を掛けた作品は、窯詰めまでの間に所々釉薬がはがれることがあります。
また、掛け残しを見つけることもあるでしょう。
溶いた釉薬は少量を紙コップなどに分けておくと、そんな時簡単に補修が出来ます。
各容器には必ず名前をつけておきましょう。
釉薬の選び方、掛け方などはのちほど別途にコーナーを作っておきます。
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